Lazy Witch's Factoryデモ版プレイ日記#3|ヘル1に3度目の挑戦で完済

『Lazy Witch's Factory』無料デモ版のプレイ日記第3回。最高難易度「ヘル1」に挑み、契約選びのミスで2度リタイアしながらも、運送レイヴンでの輸送網整備と終盤の契約の掛け合わせで生産を跳ね上げ、3度目の挑戦でついに借金完済までたどり着いた記録です。
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ヘル1、3度目の正直でようやく完済
こちらは『Lazy Witch's Factory』のプレイ日記、第3回です。デモ版の範囲で、今回はゲーム内表記で「ヘル1」と呼ばれる最高難易度に挑みました。
前回(#2)はレベル1からレベル2、難易度4・5までを完済したところで終わっていました。今回はその続きで、いよいよ最後の関門です。
この記事の流れ
- 契約選びのミス:「王水投与試験」を誤って選び、無限コンボが崩壊
- 2回目の挑戦:鉄鉱石ルートを狙うも時間切れで破産
- 3回目の滑り出し:硫黄ポータルと運送レイヴンで輸送網を確保
- スライム娘の急増:契約イベントでどんどん数が伸びていく
- 土壇場の大逆転:あえてデメリットが大きい契約を拾って掛け合わせ、借金完済
- クリア後:新しいマップと、次に見えたボトルネック
"最強"のはずが自爆技だった、1回目の契約選び
1回目は火山マップで、燃料エリア(硫黄・鉄鉱石)からのスタートでした。
序盤の返済進行イベントで、契約の選択肢がいくつか並びました。クラフトレシピを改変するものや、蒸留スライムの原材料消費を2倍にするものなど、強気な効果が目についた中から「王水投与試験」を選びました。
ところがしばらくすると、魔力がみるみる減っていくことに気づきました。この契約は原材料消費量が2倍になる代わりにクラフト所要時間が0.25倍になるというもので、それまで頼っていた蒸留スライムの無限ループ(魔力を消費してアルカリ原液を作り、納品すると消費以上の魔力が戻ってくる仕組み)のバランスを崩してしまっていました。
「もう信じられるのは君だけだ、サラマンダー」と、崩れていく生産の中で唯一頼れる存在に苦笑いしながら持ちこたえようとしましたが、立て直せずにリタイア。タイトル画面に戻ることになりました。
鉄鉱石ルートを狙うも、あと一歩で時間切れ
2回目は雪原マップに切り替わり、魔力エリア(ルビー・木)からのスタートでした。東西南北のポータルを見比べるところから始めます。北はポータルが立っておらず見送り、東はアメジストが採れるだけ、南東は深査(水銀のもとになる資源)につながっているもののこちらもポータルが立っていません。
南には召喚士ウィッチが確実に手に入るポータルがあり、これは迷わず確保。西はルビーと鉄鉱石が採れる場所でしたが、肝心のルビーまでなかなか手が届かず、遠回りを強いられました。
探索の途中では魔力1.3kが手に入るポータルにも当たり、「初期の運ゲーの要素が強いな」とこぼしつつ拾えるものは拾っていきました。
最終的に鉄鉱石からピッケルを作り、深査を経て水銀、そしてアルカリ結晶までたどり着くルートを狙いました。しかし肝心の深査が鉄鉱石の採掘地点から離れた場所にしかなく、鍛冶師サラマンダーをうまく活かせないまま。途中で選んだ契約が「クラフト所要時間2倍・サラマンダーの買取価格3倍」という効果で、鉄インゴットの中間素材まで消費量が倍になってしまう誤算もありました。
鉄鉱石そのものは残り6分というところで確保できたものの、そこからピッケルを量産する体制が整いきらず、水銀・アルカリ結晶のチェーンを完成させる前に時間切れが迫ります。最後は加速ボタンを押しながら残り19秒を見届けるだけになり、6段階目まで支払いを進めたところで、2回目も返済しきれずに破産しました。
硫黄ルートと運送レイヴンで下地を作る
3回目も雪原マップで、初期エリアは魔力エリア(サファイア・木)でしたが、序盤からスライムが3体まとまって手に入るという幸先の良いスタートになりました。まず周囲のポータルを見比べます。
西は鉄鉱石とアルカリ原液が採れる資源豊富な場所でしたがポータルが立っておらず、南は深査につながるものの分岐が細く、北は鉄鉱石が2箇所ある程度、東はコバルト原石しかない、という手応えの薄さで、「もうこの時点でマップをリセットしたい」とこぼすほどでした。
最終的に西側を仮の拠点にして鉄鉱石を確保。さらに探索を進めると南東に鉄鉱石と硫黄の両方が採れる場所を見つけましたが、そこへ渡るには運送レイヴンが必要で、この時点ではまだ手に入っていませんでした。
そこで西側を拠点にしながら、契約イベントでは資材消費が増える代わりに素早く仕上がる「水冷クラフト」を選び、自分でも「ブリリアントヒット」と言うくらい手応えを感じました。
しばらくして運送レイヴンが手に入り、ポータルのように離れた地点同士をつなげて資材を自動で運んでくれるおかげで、ようやく硫黄の生産ラインを途切れさせずにつなげることができました。手持ちの鍛冶師サラマンダーが1匹しかおらず燃料が不足する場面もありましたが、無理に手を広げず硫黄の生産に専念する判断をしました。
わざと"デメリットが大きい契約"を拾って迎えた大逆転
生産が軌道に乗ってくると、蒸留スライムの使い魔(スライム娘)がどんどん増え、40〜50体規模にまで育ちました。途中で引いた契約は、魔力100を消費して採掘ポイントを1つ壊し、蒸留スライムを10体まとめて入手できるというもので、発動するたびにコストが増えていく仕組みでしたが、一気に数を底上げしてくれる重要なスキルになりました。
ゴブリン関連では、ルシファーとの契約とみられる提案で、未召喚の採掘ゴブリンの数に応じて作業速度が上がり、契約後90秒間は採掘ゴブリンの採掘がすべてクリティカルになる効果も引き当てました。ほかにも内容がよく分からない契約や、今の状況では活かしきれない契約がいくつか出たので、そのつどリロードして選び直しました。
残り時間がわずかになったところで、このままでは使い切れないほど水流が余ってしまうと気づきました。そこであえて、1回目で自滅の原因になった「王水投与試験」をもう一度拾う決断をします。理由は単純で、終盤なら多少のデメリットは構わないという割り切りでした。これに、それまでに2回選んでいた「丁寧に作れ」と、「多能化試験」を掛け合わせます。
| 契約 | 効果 |
|---|---|
| 丁寧に作れ ×2(重ねがけ) | 所要時間×4・製作数×4 |
| 王水投与試験 | 原材料消費×2・クラフト所要時間×0.25 |
| 多能化試験 | 原材料消費×10・製作数×5 |
| 合計 | 所要時間は実質据え置き(×4×0.25=×1)・消費量×20・製作数×20 |
所要時間の倍率(×4)と短縮率(×0.25)がちょうど打ち消し合って1クラフトあたりの時間は変わらないまま、消費量と製作数だけが20倍に膨れ上がる計算になり、スライム娘の生産ラインだけで返済がみるみる進んでいきました。
そのままの勢いで借金を完済。3回目の挑戦で、ついにヘル1をクリアしました。
クリアして見えた、ヘル以降の本当のボトルネック
クリア後、次のマップは森林に変わっていました。ステージをクリアすると変わる仕組みなのかどうかは、この時点では分かりませんでした。
今回あらためて感じたのは、デモ版とは思えないほど遊べる範囲に制限が少ないことです。実質的な制限は選べるスポンサーの組み合わせと、永続的なレリック系バフくらいで、それ以外はほぼ手なりに遊べてしまいます。ヘル1までクリアできたことを踏まえると、それより下の難易度は正直なところ、ほぼチュートリアルだったのだと思えるくらいの体感差でした。
そしてヘル1で初めて分かったのは、返済回数15という重さに対して本当に足りなくなるのは水流(道)だという点です。債務の関係で水流を50確保しないと、序盤は身動きが取れないままになってしまいます。序盤の資源そのものの制限よりもずっと深刻で、唯一にして最大のボトルネックになっていました。
今回運送レイヴンや水流コンベアの入手にうまく恵まれたのは、ローグライクらしい運の要素も大きかったと思います。クリア後に契約履歴を見返してみると、選択スキップ(リロール)を重ねた末に王水投与試験と多能化試験というコンボにつながる契約を並んで引けていたことが分かり、あらためて運の良さを実感しました。
要求されるゴールドの額も回を重ねるごとに増えていくため、生産効率もそれに合わせてインフレさせ続けないといけない、いたちごっこの構造になっているのも今回見えてきた点でした。
前回・前々回に試した召喚士ウィッチ中心のビルドが伸び悩んだ理由にも、今回ようやく合点がいきました。あのビルドは立ち上がりこそ強いものの、その後の爆発力がありませんでした。理由はスポンサーごとにバフの対象が違うことにあるようです。レヴィアタン系の契約は薬品つながりで蒸留スライム(スライム娘)へのバフ、燃料系の契約は鍛冶師サラマンダーへのバフ、という対応関係になっていて、召喚士ウィッチ単体ではどちらのバフも乗らなかったのだと思います。
つまり手堅く行くなら鉄鉱石とピッケルでサラマンダーを伸ばすルート、一点突破を狙うならスライム娘のルートというように、対応するスポンサーのバフを重ねがけできる生産キャラに絞る方が伸びやすい、という結論になりました。
まとめ:わざと拾った"デメリットが大きい契約"が決め手になった
3回目の挑戦で、ようやくヘル1を完済できました。
- 1回目は契約選びを読み違えて無限コンボを崩し、リタイア
- 2回目は鉄鉱石ルートを狙ったが、あと一歩届かず時間切れ
- 3回目は硫黄ルートと運送レイヴンで下地を作り、終盤にあえてデメリットが大きい契約を拾って掛け合わせ、大逆転で完済
デモ版なのにここまで遊べる範囲に制限がないとは思っていませんでした。星3つ、製品版にも期待したいゲームです。クリア後に見えた森林マップの続きも、機会があれば遊んでみるつもりです。
今回の攻略Tips
「王水投与試験」は単体だと危険な契約
原材料消費が2倍になるだけで所要時間の短縮効果は薄く、無限コンボ狙いの構成を崩しやすい契約です。ただし他の倍率系契約と終盤に組み合わせると、一気に生産を跳ね上げる切り札にもなります。
運送レイヴンは輸送のボトルネック解消に有効
離れた資源地点同士をつなげてくれる万能の輸送ユニットです。遠方の資源(硫黄など)を活かしたいときは優先して確保しましょう。
スポンサーごとにバフの対象が違う
レヴィアタン系は蒸留スライム、燃料系はサラマンダーへとバフが偏る傾向があります。生産キャラを絞って一点突破する方が伸びやすいです。
ヘル以降は「水流」が本当のボトルネック
序盤の資源制限よりも深刻なボトルネックになります。水流を稼げる契約やポータルのクエストを優先して確保すると安定します。
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