Storm Grillって面白い?|雨からグリルの火を守る成長ゲーム【Steam】
『Storm Grill』デモ版のレビュー&プレイ日記。マウスに追従する炎で雨粒を蒸発させる成長ゲームで、即敗北の連続からジュール稼ぎとオート攻撃の解放で立て直し、45分でチュートリアル突破・ステージ2到達までの記録。
※本記事には広告(アフィリエイトリンク)を含みます。
Storm Grillの価格・日本語対応・発売日
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | Storm Grill(ストームグリル) |
| 開発・パブリッシャー | SametHope |
| リリース日 | 未定(近日登場)/デモ版配信中 |
| 価格 | 未定(発売後に確認) |
| ジャンル | カジュアル / インディー / シミュレーション / ストラテジー |
| 日本語対応 | ✅ あり |
| 対応プラットフォーム | PC(Steam) |
| 購入 | Steam |
Storm Grillのトレーラー
公式トレーラーはYouTubeでは公開されていないため、視聴はSteamストアページからどうぞ。グリルが雨粒を迎え撃つというゲームの雰囲気は、ストアのスクリーンショットからもひと目で伝わってきます。
Storm Grillはこんな人におすすめ?
雨粒を蒸発させて通貨(ジュール)を稼ぎ、成長ツリーを埋めていくインクリメンタル系。強化した瞬間に効果が目に見えて変わるので、「育てる快感」が短いスパンで何度も味わえます。
やられて強化して再挑戦、の繰り返しで少しずつ先へ進むタイプのゲームです。最初は数秒で負けていたのが、強化を重ねるうちに世界が変わっていく実感があります。
操作は基本マウスだけ。降ってくる雨粒に炎を追従させて蒸発させる、というひとつの目的に集中できるゲームです。じっくり考えるより手を動かして覚えるタイプの人向け。
合わないかも
- 派手な展開やストーリーを求める人(筆者の体感は「超地味。超地味だけど楽しい」でした)
- マウスを振り続ける・クリックし続ける操作が苦手な人(デモ版時点では、序盤はクリック連打が必要でした)
- 強化に頼らずプレイヤースキルだけで突破したい人(強化前提のバランスに感じました)
Storm Grillってどんなゲーム?
公式の説明を借りると、**「グリルとなって嵐に立ち向かう短編インクリメンタルゲーム」**です。雨粒を蒸発させてコインを稼ぎ、新たなアップグレードやスキルを解放しながら強くなり、豪雨を生き延びるのが目的とされています。
実際に遊んだ体感で補足すると、マウスに追従する炎(グリル)で、降ってくる水滴を蒸発させるゲームでした。グリルには体力があり、体力を超える量の水滴が落ちると火が鎮火して負け。蒸発させた雨粒からは**ジュール(熱量)**という通貨が手に入り、これで成長ツリーを解放していきます。
ひと言で表すなら、「雨 vs グリル」のマウスフリフリ系インクリメンタル。デモ版時点では、ステージ2までが遊べる範囲でした。
なお現時点(2026年7月16日)ではデモ版が配信中で、製品版のリリース日・価格は未定(近日登場)です。この記事はデモ版の体験をもとにしています。製品版では仕様が変わる可能性があります。
🎁 ギフトにも、自分用にも使いやすい
Amazonギフト券Amazonギフト券
ゲーム・周辺機器の購入にも
用途を選ばず使えるので、次に気になるゲームや周辺機器を買うときに便利です。
Amazonで見る →デモ版プレイ日記:即敗北からチュートリアル突破(ステージ2到達)までの45分
ここからは、実際にデモ版を遊んだ流れをまとめたプレイ日記です。
※ゲーム内のスキル名・アイテム名は英語表記を聞き取ったカタカナの暫定表記です。スクショ確認後に正式名称へ確定します。
この記事の流れ
- 初起動:「You are a grill」——何もできないまま火が消える
- 成長ツリー開放:ジュール(熱量)=通貨の仕組みを理解
- 操作性に苦戦:ウィンドウを小さくしたら快適に
- 稼ぎ優先が正解:ドロップレット・エキストラ・ペイヤーズで収入倍増
- ファイアストーム:デモ版でいちばん気持ちよかったスキル
- 神スキル発見:コンスタント・アタックでクリック不要に
- フォージ&クエスト解放:強化が一気に加速
- 45分で決着:レベル30超えでチュートリアル突破、ステージ2へ
初起動:「You are a grill」——何もできないまま火が消えた
起動して最初に表示されたのは「ユー、アー、ア、グリル(You are a grill)」。あなたはグリルです。そのままの意味でした。
ところが画面を前にして、「あ、なんもできない」。水滴が降ってくる様子は見えるのに、操作ができない。**「あの、すいません。何をしたらいいんでしょう」**と困っているうちに水が減ってきて、画面には「ユー、ユア、ファイア、ワズ、アウト(Your fire was out)」の文字。火が消えました。 初見殺しにもほどがある。敗北画面には「エバーバーニング・ソウル(暫定表記)」がどうこうという説明が出ていたのですが、ポップな字体の英語で読みきれず。ともかく、クリックで攻撃(蒸発)できることがここでようやく判明しました。
2回目も即終了。そして成長ツリーが開いた
操作がわかったので再挑戦。しかし2回目も一瞬で終了。「え?もう終わり?うそでしょ、難しいのこのゲーム」と戸惑う間もなく、ここで成長ツリーが開放されました。よくあるタイプのツリーで、確認できた項目はこんな感じです(いずれも暫定表記)。
- エバポレーション・エリア:蒸発させる範囲
- インアクティブ・スピード / ムーブメントスピード:メイン攻撃を使っていないあいだ、移動速度が上がる系
- エリアスピード:「なんだろうね、エリアスピードって」(この時点では謎)
- パッシブ:5秒ごとに5ジュール、上限1000まで自動で貯まる
- プロテクション:受けるダメージを減らす
通貨はジュール(熱量)。「まあ、通貨のことっすね」と理解して、いざコンティニュー。
操作性に苦戦。ウィンドウを小さくしたら快適に
再開してすぐ気づいたのが、炎がマウスについてこないこと。「なんか追従悪…消えねえし」と序盤から苦戦。狙った水滴になかなか当てられません。さらに、死ぬとその周回で稼いだ分はもうゲットできない仕様も判明。「え、どうやってこれステージクリアすんねん」と苦戦が続きます。
ここで発想を転換。オプション→ビデオから、ボーダレスフルスクリーンをウィンドウ表示に変えて、画面をめっちゃ小さくしました。画面が小さければマウスの移動距離も短くて済む理屈です。結果は「はい、やりやすい」。デモ版時点では、この環境調整がかなり効きました。
【攻略メモ】 追従の悪さがつらい序盤は、ウィンドウを小さくすると体感がかなり変わります(筆者環境での話です)。
稼ぎ優先が正解だった:ドロップレット・エキストラ・ペイヤーズ
成長ツリーには攻撃系以外にも色々あります。エイムアシスト(メイン攻撃のアウトライン表示)は「うーん、どうでもいいですね」とスルー。ドロップレット・スケール(全水滴のサイズ+5%)、シールド(水滴を10回ブロック・暫定)なども見えるなか、選んだのは——
ドロップレット・エキストラ・ペイヤーズ(暫定表記)。水滴1個あたりのジュールが1個追加されるという収入強化です。「2になった、稼ぎが倍だぜ。これを先にするべきだったのかな」——これが大当たり。**「ほう、やっぱり案の定、ジュール上げたらあっという間に上がりますわ」**と、以降の強化がどんどん回るようになりました。途中「マゾヒズム」(被弾時にジュールを稼ぐ系?・暫定)というスキルも出てきましたが、「それだったらジュールをどんどん増やしたほうがいい」とスルーしています。
【攻略メモ】 最優先は収入アップ。1滴あたりのジュールを増やすと、その後の全強化が加速します。
ジュールとは別に「レベル」もある
強化を進めるうちに、ジュールで買う成長ツリーとは別に、レベルの概念があることに気づきました。プレイ中に経験値的なものが貯まってレベルアップしていくようです(デモ版時点の体感です)。
エリアスピードを上げてみると「多少追従性よくなったかな」。どうやら謎だったエリアスピードは、炎がマウスを追いかける速さに効いていそうです。さらにエリアスケールで攻撃範囲を拡大。「大きくなろうぜ、範囲も」——めっちゃでかくなりました。
一方で、時間がたつと水滴の耐久力が上がっていくことも判明。「スピードもいるけど、ダメージもね」と、範囲・速度・火力のバランスに悩み始めます。
ファイアストームが面白い
ツリーの奥でファイアストーム(一定間隔でストームを召喚する系・暫定)をアンロック。「とりあえず置いてみようか、よく知らんけど」と取ってみたところ、デモ版でいちばんテンションが上がった瞬間が訪れます。
おおー、すごいすごい。ファイアストームってそういうことか。面白いね。単純ながら、上げたときの効果が目に見えてわかりやすい。
強化の効果がはっきり体感できる一方、水滴側のインフレも容赦なし。ヘルスリジェネを取りつつ、「しばらくは、範囲と火力を交互に上げてくだな」という方針に。なお「レスティング・スケール」(動かないでいるとメイン攻撃エリアが成長する・暫定)は「無理でしょ」と一蹴しました。動かないと水滴に当てられないゲームですからね。
【攻略メモ】 範囲(エリアスケール)と火力を交互に上げるのが中盤の基本。ヘルスリジェネも早めに確保すると安定します。
雨そのものを大きくする、という発想
さらにツリーを掘ると、ドロップレット・スケール(降ってくる水滴自体のサイズが上がる)が登場。「降ってくる雨自体のサイズが上がるのか、これは面白いな」——敵を大きくして当てやすくする(そのぶん稼ぎやすくする)方向の強化のようで、これはとりあえずマックスに。**ウィークンド・ドロップ(暫定表記)**という「水滴がフルヘルス未満でグリルに到達したとき、ダメージが10%下がる」系のスキルも見つけましたが、「でも1発目だけだしな」と優先度は低めの判断でした。
このあたりで、ゲームの全体像も見えてきます。
結局このゲームは、マウスに追従する炎みたいなグリルで、降ってくる雨を蒸発させるゲームですね。で、体力があって、その体力を超える量の水滴が落ちると火が鎮火して負け、というゲーム。
そして——「そして今だにステージ1がクリアできない」。構造を理解しても、まだ勝てません。
特別ショップ「フリッジ(冷蔵庫)」と、台所ゲーの縁
左側のツリーで「フリッシュ/フリッジ(暫定表記・特別ショップ)」をアンロック。次の挑戦のときだけ有効な特別アイテムを、冷蔵庫から買えるという仕組みのようです(インアクティブ・グリル・ヘルスなどが並んでいました)。「この間もオールドオーシャンやったばっかなんで、すごい台所に縁のあるゲームばっかりやってる気がしますね」とのこと。ちなみにこの間、録画用に画面を大きくしていたため「すごくやりづらいです」とのこと。プレイアビリティと録画品質の両立、配信者あるあるです。
神スキル「コンスタント・アタック」——それ、最初に言って
ヘルスとスピードをマックスにして再挑戦を重ねるうち、運命のスキルに出会います。コンスタント・アタック(暫定表記)——クリックしなくても攻撃し続けられるようになるスキルです。
おおー、もうクリックしなくていいの?それ、最初にゲットすべき。うわーーー、神。
そこからしばらく、チュートリアル論への愚痴が続きます。「なんで必須スキルをチュートリアルで教えてくれないんだろう」「左の指、どれだけきつかったと思ってんの」——それだけ待ち望んでいたスキルだった、ということでもあります。
ごもっとも。これから遊ぶ人は、収入アップの次にこのオート攻撃系を最優先で取るのがおすすめです(筆者もそう総括していました)。
フォージとクエストが解放されて、一気に加速
終盤にかけて、システムが次々に解放されます。
- フォージ:レベルアップできるスペシャルスキルにアクセスできる機能(暫定)
- クエスト:達成すると報酬がもらえるお題形式のシステム
- XPゲインブースト:経験値の獲得量を増やす強化
- フリッジのアイテム:購入して使うと、体力の上限が100まで増加
正直、本人も把握しきれないままの解放ラッシュでしたが、確実に強くなっている実感はあった模様。**「ステージレベル1はまあまあ超えるようになってきた。うん、その先がね、なかなか見えない」**という状態まで来ました。
そしてこの頃には、ゲームへの評価も固まってきます。「超地味。超地味だけど楽しいね。いや、これはいいな」。
45分で決着:レベル30超え、チュートリアル突破
ステージレベル2への到達は「本当遠いな」とこぼしつつ強化を続けた結果、ついにレベル30を突破。画面に浮かんだ文字を読み上げます。
お、レベル30超えた。よし。コングラチュレーション……チュートリアルクリアした。やったーーー!
チュートリアル(ステージ1相当)をついに突破。 画面には「ステージ2に到達した。デモ版で遊べる最上位のステージ」という趣旨のメッセージが表示されました(英語表記・暫定)。「はぁーーー、いやー、おお、いいですわ、疲れた」。
プレイ時間は結局45分。「長かったな、30分で終わるかと思ったのに」とのことでした。チュートリアルまでで45分、なかなかの歯応えです。
良かった点・気になった点
良かった点
- 強化の効果が目に見えてわかりやすい。単純ながら、上げた瞬間に体感が変わる
- ファイアストームなどスキル解放の気持ちよさ。「そういうことか」の驚きがある
- 超地味だけど楽しい。成長要素を楽しむゲームとしては十分
- グリルの演出が楽しい
気になった点
- 序盤のマウス追従性が悪い。エリアスピードを上げるまではストレスあり
- 必須級のオート攻撃スキルがチュートリアルで案内されない。「どんだけ左の指、きつかったと思ってんの」
- 強化コストの伸び(インフレ)が急。「インフレの仕方が頭悪い」
- 序盤は何をしたらいいか分かりにくい。初回は操作方法が分からないまま敗北
まとめ:万遍なく強化が正解。まず収入、次にオート攻撃
『Storm Grill』デモ版を45分遊んでみて、結局万遍なく強化するのが必要というのが筆者の結論でした。育成コストがぐんぐん増えていくので、何かを尖らせたら絶対勝てる、というゲームではなさそうです。
- 一番最初に取るべきは、ペイアウト(収入)の増加
- 次にオートアタック(コンスタント・アタック)
- あとはお好みで。攻撃力とマウス追従性を上げるのがいちばんストレスがない印象
おすすめかと言えば「まあ、おすすめ」。値段次第ではあるものの、成長要素を楽しむゲームとしては十分で、グリルの演出も楽しい一本です。最初はクリッカーかと思いきや、実際はマウスフリフリ系。マウスで遊ぶ人は、手首を労わりつつ(腱鞘炎に気をつけて※)どうぞ。
製品版の価格とリリース日が発表されたら、また追いかけたいと思います。
今回のメモ(Tips)
最優先は収入アップ(ドロップレット・エキストラ・ペイヤーズ)
水滴1個あたりのジュールが増えると、その後のすべての強化が加速します。筆者も「これを先にするべきだったのかな」と実感していました。迷ったらまず稼ぎから。
2番手はオート攻撃(コンスタント・アタック)
クリック連打から解放される必須級スキル。チュートリアルでは教えてくれないので、ツリーで見かけたら最優先で確保しましょう。左指の負担が激減します。
尖らせるより万遍なく強化
強化コストはぐんぐん増えていくため、一点特化で勝ち切るのは難しい印象。範囲と火力を交互に上げつつ、体力・ヘルスリジェネ・追従スピードもバランスよく育てるのがおすすめです。
操作がつらければウィンドウを小さく
序盤は炎の追従が遅く、画面が大きいほどマウス移動がつらくなります。オプション→ビデオでウィンドウ表示にして小さくすると快適でした(筆者環境での体感です)。
🖱️ ゲームをPCで始める人へ
ゲーミングマウスLogicool G304 LIGHTSPEED ワイヤレスゲーミングマウス
Windows PC対応
マウス操作がそのまま快適さに直結するこのゲーム、実は筆者も普段使いしているマウスです。ワイヤレスで取り回しもよく、PCでゲームを始める1台目としておすすめです。
Amazonで見る →同カテゴリの記事